次世代経営研究会

開催日：2021年12月6日(月)～ 2022年1月14日(金)  Youtube配信（限定公開）

講師：岡田　邦彦（当組合理事）

＜略歴＞ 東京大学法学部卒業、松下政経塾1期生。卒塾後、同塾研修担当、研究主幹を経て 塾頭。退職後、ハーバード大学パブリックリーダーシップ研究所客員研究員。ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院客員研究員、早稲田大学大学院公共経営研究科客員教授、亜細亜大学大学院アジア・国際戦略研究科客員教授を歴任。現在、オカダ・アソシエイツ代表。 次世代創造協同組合理事。専門はリーダーシップ、国際問題、公共政策。 

 ＜概要＞ グレート・リセット、新しい資本主義、第４次産業革命、監視社会、米中拮抗といった キーワードを中心に、コロナ後の企業経営環境の大きな変化についてお話しします。コロナ禍 は、世界の政治経済に大きなインパクトをもたらしました。デジタル化が大きく進み、労働の形態 や製造、サービスの仕方も変わってきました。しかし、それは、超監視社会の到来でもあります。 

 　国際政治的に考えると、米国も中国も、大きく揺らいでいます。日本は、このような中、国際的 に、どのようなスタンスに立つべきか、安全保障を含めて試練に立たされています。また、岸田首相が提唱する「新しい資本主義」「デジタル田園都市国家構想」という考え方も、俎上に上っています。コロナ禍を通して、政府・企業も個人も、新時代に突入しつつあるのではないでしょうか。