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インドネシア物流人材視察ミッション2026

実施期間:2026年7月19日~23日
実施場所:インドネシア共和国(ジャカルタ市、チカラン)
企画運営:次世代創造協同組合(日本)、PT kampeki jaya ・PT MINORI・PT Multi generasi ・トリサクティ物流大学(インドネシア)

 

目的

本ミッションは、日本とインドネシアとの連携協力のもと、物流業界の持続的発展を支える人材育成のために、連携協力の在り方や日尼双方における事業拡大・発展について両国関係者が検討・協議を行うとともに、関係者間の関係構築と促進を図ることを目的として実施したものです。

本ミッションの主な目的は、以下の3点です。

① インドネシアの交通・物流・倉庫の実情の把握:現地の交通、物流会社訪問を通じて現地の物流事情を把握し、そこで就労している環境・就労状況を把握することで、日本とインドネシアの物流との共通点と相違点を明らかにし、日本での人材受入に生かすこと。

②人材の質の確認:インドネシア候補者の日本語能力および日本での就労意欲、運転能力やフォークリフト技能について、面談や実技試験などを通じて、直接確認すること。

③育成・教育内容の協議:日本の物流事業者が求める人材要件(日本語・免許学科・運転教育等)を、現地の教育機関および送り出し機関と共有し、日本入国前に実施すべき教育カリキュラムについて協議・構築すること。また、インドネシア人材が日本企業で勤務する際の配慮事項、文化的・社会的・慣習的な相違や、価値観の違いなどについての理解を深めること。

日程

【 7/19(日)】  
10:15 羽田発⇒16:00 スカルノ・ハッタ空港(ジャカルタ)着 NH855
19:00 夕食懇親会
21:30 ホテル到着、チェックイン
【 7/20(月)】  
8;30 ホテル出発
9:00 送り出し機関kampeki 訪問
9:30-10:30 ドライバー内定者6名自己紹介・実技確認、ドライバー2名と面談
10:45-11:30 倉庫人材内定者11名自己紹介・実技確認、倉庫人材2名の面談(N4取得済)
12:15-12:45 昼食
13:15-14:15 PT. TIGA SAUDARA PRATAMA (冷凍倉庫の見学)
14:30-16:30 PT. Abimanyu Cakra Ningrat(現地の運送会社)見学
18:30-20:30 夕食
【 7/21(火)】  
8:30 ホテル出発
9:00-11:0 職業訓練高校 BLK Kabupaten Bekasi(自動車整備) 見学
11:30-12:30 昼食
14:00-17:00 送り出し機関MINORI訪問 日本式自動車教習所「YUZURU DRIVING SCHOOL」見学
18:30-20:30 夕食
【 7/22 (水) 】  
8:15 ホテル出発
10:30-12:30 トリサクティ大学 訪問
  昼食・観光
21:25 スカルノ・ハッタ空港(ジャカルタ)発⇒翌6:50羽田空港着 NH855
7/23 (木) 6:50 羽田空港着

 

訪問先概要

PT kampeki jaya (インドネシア送り出し機関)

こちらで育成した自動車運送業人材が、千葉県の食品配送で2名単独乗務を開始し。また大手物流会社様向けにも配属を始めており、今後全国の拠点での取り組みも進めている。今回は特定技能評価試験対策および日本語教育を担う現地研修施設を視察した。

 内定者より自己紹介、日本語学習テキスト・学科試験テキストより簡単に口頭質問、実技テストを通じて、候補者の学習状況及び教育レベルを確認する事ができた。

特に実技確認では、大手物流会社様の指導員にご指導頂いた指差呼称や後方確認等、安全教育について浸透されている状況をご確認頂いた。

Dunex社訪問(冷凍倉庫の見学)

ジャカルタ北部のタンジュンプリオック港近くにあり、インドネシア全域に電子機器、繊維、機械等の配送・倉庫管理を運営している。ここでは、-20℃の冷凍倉庫内で1時間断続的に作業している状況や、大型ウィング車の視察を通して、インドネシアのトラックの構造や、冷凍倉庫作業員の就労環境を理解する事ができた。

職業訓練高校  BLK Kabupaten Bekasi(自動車整備)

インドネシア政府労働局が運営する公的な職業訓練機関の1つで、1次産業就労者や、若年層を対象に、自動車整備、溶接等の職業訓練を実施し、各分野での即戦力となる人材の育成している。当日は溶接、メカニックのクラスを視察し、実践的教育を進めている状況を確認した。

PT MINORI (インドネシア送り出し機関)、日本式教習所「YUZURU DRIVING SCHOOL」

42教室、先生50名、日本人スタッフも増加され、TAKUMI大学等も作られて、建設関係を中心に2000名毎年送り出されている。特に自動車運送業は「YUZURU DRIVING SCHOOL」にて、日本の大手物流会社の指導員及び、教習所の教官を招聘して、入国前1か月に集中的に運転教育を実施し、特定活動期間内の外免切替の合格率を引き上げている。
検定試験の視察、並びに宿舎・教室棟の見学を踏まえて、大手引越会社様はじめ運転手人材の教育状況を確認した。

トリサクティ大学

インドネシアの物流総合私立大学で陸海空の企業のCEOを多く輩出している。インターンシップにおいても空の分野で日本の大手航空会社様、陸の分野で日本の中堅物流会社、食品配送会社様向けに、多数の人材を送り出しています。

卒業後技人国、或いは、特定技能物流等で就労する事を念頭に、継続的な取組を進めている。

今回学生との面談、質疑応答を通じて学生のレベル・学習内容を確認した事で、物流に特化した公的な教育機関というご評価を頂き、数社様に今後の受入について協議を行った。

今後の取り組みについて

インドネシア現地視察では、参加頂いた企業様に、特定技能ならびにインターンシップ人材の活用モデルについて、各社様で真剣にご検討・考案を進めていただく機会となりました。本視察ミッションの結果を踏まえ、各社様におけるスムーズな受入スキームの構築に向け、引き続き伴走してまいります。

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